“ 哲学とは「自分のみえている世界」を語ること ”

内山節『内山節著作集4 哲学の冒険』(2015, 農文協)著者解題(p10〜p22)より




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内山 節 先生プロフィール

1970年代から東京と群馬県上野村の二重生活を続けながら、在野で、存在論、労働論、自然哲学、時間論において独自の思想を展開する。2015年3月まで立教大学21世紀社会デザイン研究科教授。著書に『新・幸福論 近現代の次に来るもの』『森にかよう道』『「里」という思想』『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』『戦争という仕事』『文明の災禍』ほか。2015年冬に『内山節著作集』全15巻が刊行されている。