次回以降の寺子屋の日時です。
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次回は 5月16日(日) です。

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【2021年度の寺子屋に向けて(内山節先生より)】

2021年度の寺子屋は、場所を下北沢の永正寺に移して開くことになりました。もちろんZoomでの配信も同時に行います。永正寺は寺子屋の常連の参加者、藤木さんが住職を務めるお寺です。藤木さんが住職を務めるお寺としては、神奈川県、橋本の日庭寺がありますが、縁あって永正寺の住職も兼務されることになりました。

日庭寺も永正寺も曹洞宗のお寺です。曹洞宗では法事などがあると、たいてい「般若心経」と「修証義」を読みます。「般若心経」は大乗仏教の根本思想だといってもよい空の思想を記した経典ですから、多くの宗派で読まれています。それに対して「修証義」は曹洞宗の開祖、道元禅師が著した『正法眼蔵』からの引用を軸に、明治前期にまとめられた経典です。五章からなる短い経典ですが、内容はかなり難関です。

私(内山)は、祖父が曹洞宗の僧侶でした。ただし家では仏教の話が出ることもなく、といっても曹洞宗の檀家ではあったので、法事などがあるとよく「修証義」を聴いていたものです。このたび寺子屋の会場が永正寺に移ったのも何かの縁と考え、今年度は「修証義」を参考文献に使いながら、これからの私たちの方向性を議論してみたいと思っています。

前記したように「修証義」はかなり難解な文献ですから、文献解釈に終始するとそれだけで一年が過ぎてしまいそうです。また私の目的は文献理解ではないということもあって、あくまで参考文献として扱っていく予定です。また私は哲学を研究してきた人間ですから、曹洞宗の考え方をよく知っているわけでもありません。

他方で宗派を超えていろいろな仏教者とのつき合いもあり、私の仏教の理解の仕方も自己流のものです。ですので「修証義」も私流に読みますので、曹洞宗としては異議を唱えたくなるときもあるでしょう。そういうことも議論しながら、しかし目的は「修証義」解釈ではなくこれからの私たちの方向性を見つけ出すことにおいて、今年度の寺子屋をすすめてみます。

2021年度の寺子屋
3月:お休み
4月11日(日)
5月16日(日)
6月13日(日)
7月4日(日)
8月:お休み
9月5日(日)
10月3日(日)
11月7日(日)
12月5日(日)

2022年
1月16日(日)
2月6日(日)
3月:お休み