ゼミの時間

寺子屋は二部制になっており、内山先生のお話の時間の前に、「ゼミの時間」を設けています。

「ゼミの時間」とは、発表者の活動やお仕事をお話していただく時間のことです。

その活動やお仕事を通して、発表者のみえている世界を共有していただいて、参加者との意見交換をしています。

※チケットをご購入いただければ、内山節先生のお話とゼミのお話とを両方ご閲覧いただけます。ご希望の方は、事務局へご連絡ください。


2015年度

第1回(4月4日) 樺島沙織さん
『多様な価値観の「受容の営み」〜精神障害を抱える人々の「存在」と「表現」の考察を通して〜』 

第2回(5月10日)杉原学さん
時間と空間と人間の関係について(仮)

第3回(6月7日)玉川光昭さん
『じゃあ私たちに何ができるんだろう』

第4回(7月5日) 谷口起代さん
『「健康」はどこにあるか ~博士論文「『共創』概念の研究 ― ヘルスプロモーションの思想と実践 ―」から~』

第5回(8月8日)梅田 晶子さん
文化の生態系
―人と自然のしあわせな関係性のために―

第6回(10月3日) 弓削田彰子さん
『現在のチベットから近代化を考える』

第7回(11月7日) 中瀬勝義さん
『お江戸観光エコシティを夢見て』

第8回(12月5日) 清田秀雄さん
『下町江東区で昆虫の生息環境を見続けて考えること』

第9回(1月9日) 弓削田彰子さん
『現代のチベット、そして彼らの仏教』

2016年度

第1回(4月2日) 依田真門さん
『半市場経済の働き方』

第2回(5月15日) 大澤正和さん
『私が考える「大衆」という視点 ~過去の大衆研究を紐解きながら~』

第3回(6月4日) 折原利男さん
『ドイツに学ぶ戦後処理と脱原発』

第4回(7月2日) 谷口起代さん
『心理療法における技術(テクニック)と場(フィールド)の関係についての一考察(仮)』

第5回(8月6日) 小林永照さん
『密教の世界観と現代について』

第6回(10月9日) 木舟辰平さん
『電力システム改革とこれからの日本社会』

第7回(11月12日) 添田直人さん
『こち亀と寅さんだけではない葛飾区――葛飾区の川、『綴方教室』の豊田正子の家族と男女関係について――』

第8回(12月10日) 杉原学さん
『「ヴァナキュラーな暦」としての自然暦〜現代における多様な時間と生き方の可能性〜』

第9回(1月14日) 久保田耕作さん
『道の行方、道路の未来を考える』

第10回(2月4日) 笹谷遼平さん
『「民藝」について』

2017年度

第1回(4月8日) 橋本大佑さん
『からだのなかの自然について』

第2回(6月3日) 小林永照さん
『青戸と延命寺の歴史について ~都市の片隅のあるお寺の一事例~』

第3回(7月1日) 吉田重治さん
『亀と暮らしながら、考えていること』

第4回(8月5日) 折原利男さん
『原発を葬った市民のスクラム-巻町住民投票をめぐって』

第5回(10月14日) 弓削田彰子さん
『今までの労働環境・これからの労働の世界』

第6回(11月1日) 杉原学さん
『なぜ私たちは「現在」を生きられなくなったのか 〜「時間の私的所有」の成立過程から考える〜』

第7回(12月9日) 小林英一さん
『私の仏教体験』

第8回(1月13日) 西村一郎さん
『東日本大震災の障がい者は今1~岩手県陸前高田市、宮城県女川町~』

第9回(2月3日) 西村一郎さん
『東日本大震災の障がい者は今 2 ~福島県南相馬市~』

2018年度

第1回(4月7日) 折原利男さん
『オランダ・フィンランドの社会と教育』

第2回(5月13日) 谷口起代さん
『「正しさ」に”居つく“をしない活動の地平を求めて(仮)〜「東日本大震災の障害者は今」1月2月の西村さんの問題提起に対する私なりの応答として〜』

第3回(6月2日) 依田真門さん
『世代間コミュニケーションと経験知の伝承』

第4回(7月8日) 塔嶌麦太さん
『再開発問題から考える商店街の価値』

第5回(9月16日) オリヤンハイ・ムルンさん
『開発と湖再生プロジェクト』

第6回(10月13日) 弓削田彰子さん
『修験道体験のご報告』

第7回(11月10日)杉原学さん
『「そんな生き方あったんや!」のこれまでを振り返って』

第8回(12月8日) 小林英一さん
『貧困の形』

第9回(1月12日) 古川さん
『風土×政策デザインの方法論―私たちの精神の古層に潜む「sense of local」を表出させる―』

第10回(2月2日) 笹谷さん
『馬についてー映画「馬ありて」を作り考えたことー』

2019年度

第1回(4月6日) 藤木隆宣さん
『地盤がないところにお寺を建てます』

第2回(5月19日)西村一郎さん
『アウシュビッツとフランクル』

第3回(6月9日)伊沢正名さん
『命が巡る「うんこはごちそう」』

第4回(7月7日)関朱美さん
『アフリカ、モザンビーク共和国から生き方を考える』

第5回(9月28日)三橋源一さん
『”忍者”を活用した、地域のあり方ー伊賀石川区にてー 』

第6回(11月9日)杉原学さん
『自殺予防と人のつながり〜時間論の視点から〜』

第7回(12月7日)小林英一さん
『「リニア新幹線」について』

第8回(1月11日)西村一郎さん
『日本のホームレス問題について考える』

第9回(2月1日)小林永照さん
『 話題提供として「伝統と文化」というテーマで ~御七日御修法出仕のご報告~』

2021年度

第1回(4月11日)

「時間と小説」
http://baohiraku.com/20210411-2/

杉原学さん
1977 年、大阪生まれ。文筆家。専門は時間哲学。大学中退後、インドを1カ月間放浪。コピーラ イターとして広告会社 に就職し上京、5 年で退社。立教大学大学院にて博士前期課程修了、後 期課程中退。単著に『考えない論』、共著に内山 節編著『半市場経済』(第三章「存在感のある時 間を求めて」執筆)など。自殺予防に関する執筆、講演も。世界で最も 非生産的な会議「高等遊 民会議」世話人。かがり火 WEB 共同主宰。日本時間学会会員。


第2回(5月16日)

「現代の祈り 鬼滅の刃」
http://baohiraku.com/2021-5-16/

弓削田彰子さん
1974年、東京生まれ。会社員。東洋大学インド哲学科卒業。新卒にてアパレル会社に就職する も転職。映画配給制作を手掛ける企業にて映画、演劇等の運営に携わり、その後は全く違う業 界である人材派遣業界へ再転職。社会人にて立教大学大学院卒。修士。現在はIT関連の請負 派遣等を行う会社でのんびり事務方をしております。


第3回(6月13日)

「私にとっての晋山式」
http://baohiraku.com/2021-6-13/

藤木隆宣さん
1967年3月駒澤大学仏教学部卒業、
1967年4月~1968年3月永平寺安居(修行) 福井県立福井農林高校非常勤講師、財団法人全国青少年教化協議会、 友人と株式会社パンタカを経営、その後1982年に仏教企画を創立して現在に至る。 現在、社会福祉法人輝雲会理事長(保育園2ヶ所、児童養護施設1ヶ所を運営) 永正寺、日庭寺の住職


第4回(7月31日)

「被爆ハマユウの祈り」
http://baohiraku.com/2021-7-31/

西村一郎さん
1949年高知県生まれ。1970年〜2010年生協で働き、最後は生協総合研究所研究員。その後はフリーのジャーナリスト。






第5回(9月5日)

「都会のオアシス? 立石BASE281のこと」
http://baohiraku.com/2021-9/

立石BASEのメンバー
2021年4月にコミュニティカフェ&多目的スペース「立石BASE281」をオープン。DIYで店づくりがされており、いい意味で運営もカッチリしていない。中心メンバーの井口 雄太さん、塔嶌 麦太さん、中西 優有子さん、井口 康弘さん、杉原 学さん。






第6回(10月3日)

「東日本大震災と遺体引き上げダイバー」
http://baohiraku.com/2021-10/

矢田海里さん
ライター。慶應義塾大学総合政策学部卒。著書に「潜匠 遺体引き上げダイバーの見た光景」 (柏書房)イラク戦争下のアメリカを、人々に戦争の是非を問いかけながら横断した旅をした記録 を「アクロス・アメリカ」にまとめ「かがり火WEB」で連載。マニラの貧困地区の取材も続けている。






第7回(11月7日)

「先住民族×アーティスト・イン・レジデンス」
http://baohiraku.com/2021-11/

井口康弘さん
芸術家・写真家。
2015年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。 20歳の頃から旅と写真がライフワークとなる。「先住民族」がひとつのテーマ。国内外での個展の 開催、アーティスト・イン・レジデンスへの参加多数。






第8回(12月5日)

「それぞれの修験道 – 内山節 名誉正大先達 授与のお祝い特別企画 – 」
http://baohiraku.com/2021-12-5/

【発表者】 大槻レナさん・ 弓削田彰子さん
【会場から】清水恭子さん・田中保子さん・佐久間弘祐さん
【スペシャルゲスト】 田中利典さん
金峯山寺長臈/種智院大学客員教授/役行者霊蹟札所会顧問/宗教法人林南院住職/半僧 半X研究所所長・・・修験僧です!






第9回(1月16日)

『地域で動くことと、自分のやりたいこと〜小さな商店街「沖縄タウン」を舞台に〜』
http://baohiraku.com/2022-1/

後藤裕子さん
地域クリエイター / 有限会社ビーネイチャー 事務局
山口県山口市生まれ。地元の大学を卒業後、上京。杉並区役所に入庁するも、3年で退職 し、グラフィックデザインを学ぶために専門学校に再進学。同時に、地域活動団体に参画 し、ワールドカフェを使った地域住民の対話の場づくりや、杉並区主催の地域活動スタート アップ講座の企画・運営、高校の授業サポートなどに取り組む。現在は、“地域クリエイ ター” と名乗り、『沖縄タウン』という商店街を拠点として、店主や地域住民との対話を大事 にしながら、新たな祭を立ち上げたり、学生と協働した企画を実施したりしている。フリーラ ンスでのデザイン業、有限会社ビーネイチャーのアルバイトとしての事務局も務める。






第10回(2月6日)

「つくることと見てもらうこと −六字映画にむかって」
http://baohiraku.com/2022-2/

笹谷遼平さん
映画監督、六字映画機構主宰、寺子屋運営スタッフ 1986年京都府生まれ。学生時代か ら映画をつくりはじめる。東北の馬文化を追った記録映画「馬ありて」(2019年)、かつて 日本の山々に実在した漂白民サンカをモチーフにした長編劇映画「山歌(サンカ)」(4月2 2日からテアトル新宿にて公開が控えている)など。


2022年度 

第1回(4月10日)

「死との折り合い〜 難病で亡くなった父の死とどう折り合いをつけられるか〜」
http://baohiraku.com/2022-4-10/

古瀬 正也さん
ワークショップデザイナー。ファシリテーター。1988年生まれ。埼玉県出身。長野県上田市在住。 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。学部生の頃、対話の手法「ワールド・カフェ」 に出合い、対話に関心を持つ。実践と研究を繰り返す中で、対話の場づくりの依頼が増えてきた ことをきっかけに2012年に独立。人が集い、出逢い、関わり合う場の設計と当日の進行役を行 う。これまでに中央省庁や行政、学校、企業、NPOなど様々な分野で、年間60本ほどのペースで 500回以上のワークショップや研修を実施。2020年から「対話に生きる」を軸に活動中。






第2回(5月15日)

「沖縄恩納村サンゴまん中の協同」
http://baohiraku.com/2022-5/

全国32の地域生協が参加し、沖縄県恩納村のモズクを商品化し利用している。そこでは恩納村漁協・生協・食品会社・恩納村が協同し、モズク商品の利用に応じた基金でサンゴの養殖を進め、すでに3万5000本を超えて豊かな里海創りに貢献している。これを教訓とし、地域の里山創りなど協同(ゆいまーる)の輪が村の中に拡がりつつある。こうした取り組みから共同体やその中でのアソシエーションの在り方、さらには復帰50年の沖縄の捉え方についても触れたい。

西村一郎さん
1949年高知県生まれ。1970年〜2010年生協で働き、最後は生協総合研究所研究員。その後はフリーのジャーナリスト。





第3回 (6月12日)

「対話の時間」(発表者なし)






 

第4回(7月3日)

「跡取り息子」を辞めて、そのままの自分で空海さんと出会いなおす
~送り出してもらって旅に出た、この一年間の報告もかねて~

小林永照さん

1986年、東京の葛飾区のお寺に生まれ、跡取り息子として育つ。中学生の時に人とのかかわり方が分からなくなってしまい、それから長い間、孤独感を抱え続けてきた。大学卒業後は実家のお寺に副住職として就職。仕事をしながら、立教大学21世紀社会デザイン研究科にて、内山節先生のゼミで、日本の伝統的な共同体について学ぶ。僧侶としての自分と内面の自分の乖離に葛藤を抱えていたが、2021年に、跡取り息子として人生に区切りをつけ、旅に出た。現在は、大阪の西成に住み、釜ヶ崎(あいりん地区)の福祉アパートの管理人などの仕事をしながら生活中。